シンガポールSパスの申請ガイド
概要
シンガポールSパス(以下「SP」)は、シンガポールで働きたい中級技術職向けの就労ビザです。申請者は月給が3,300シンガポールドル(以下「SGD」)以上であり、関連する職務経験がある必要があります。
以下の場合のいずれかに該当する場合、シンガポールSPを申請できます。
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シンガポール国内で設立された内国法人であり、海外から従業員を雇う必要がある場合
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シンガポールの雇用主から採用通知書が届いた場合(雇用主がSP申請を提出する)
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申請要件
SP申請の主な要件は以下の通りです。
(1)
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申請者は、金融サービス業を除く全業種で月額3,300 SGD以上、金融サービス業で月額3,800 SGD以上の固定給与を得ていること(年齢に応じて段階的に引き上げられる)。
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(2)
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企業は雇用しているSP保持者の人数が所定の受入枠を超えず、SP保持者の月額賦課金(Levy)を支払っていること。
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(3)
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企業はSP保持者の医療保険を購入し維持しなければならず、保険料は年間最低6万SGDで、入院治療と日帰り手術をカバーするものであること。
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(4)
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雇用主は、7名以上用の寮に居住するSP保持者、又は建設業・造船業・加工業で働くSP保持者に対し、プライマリーケアプラン(PCP)を購入すること(PCPの費用はSP保持者1名あたり年間108~138SGD)。
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必要書類
お客様は、SP申請のために以下の書類及び情報をメールにて提供する必要があります。
(1)
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記入済の申請書
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(2)
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申請者のパスポートの写し
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(3)
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最新の会社登記書類の写し
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追加提出の可能性ある書類
SP申請が提出後、MOM(労働省)は審査のために以下の追加書類の提出を会社に要求する場合があります。従って、会社は事前に追加書類を準備し、MOMから要求があった際に提供する必要があります。
(1)
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申請者の職務に関する詳細な説明書
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(2)
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給与の構成、海外の雇用主の負担分(ある場合)などを明記する、申請者と雇用主の雇用契約書
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(3)
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シンガポール会社の事務所の賃貸借契約書
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(4)
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シンガポール会社の銀行取引記録、主要な取引先との契約書、取引先への請求書等今後12ヶ月間に事業運営を維持し申請者への給与を支払えることを証明するもの
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(5)
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その他の書類
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上記の書類は英語表記でない場合、公認翻訳者、公証人、大使館によって英語に翻訳される必要があります。
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申請の流れと所要時間
(1)
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申請者は、上記の必要書類及び情報を弊所へ提供します。
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(2)
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弊所はSP申請書を作成し、申請者に送付します。
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(3)
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弊所は申請者のご確認を受け取って1~3日以内にSP申請を提出します。
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(4)
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労働省はSP申請の審査に約3~5週間がかかります。
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(5)
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SP申請が承認された後、弊所は、就労ビザサービスセンター(Employment Pass Services Centre)での申請者の指紋・写真登録を手配します。
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(6)
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MOMは4~5営業日以内にSPカードを弊所のシンガポール事務所へ送付します。弊所は申請者にSPを受け取る旨のお知らせを発信します。
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